引きこもり状態というのはあるゆることが停滞している状態だ。言い換えればこれは「人生における究極のスランプ」という気がする。
人はスランプに陥った場合、
- 心を変える
- 行動を変える
といった対策を取ることでスランプから脱出することが期待できるはず。
しかしまず、心を変えるというのは無理だ。これは心理学的にもそのように言われている。
変えれたとしても非常に難しく年単位の時間が掛かる上、奇跡を起こすかのごとく難易度がある。
そこで、心ではなく行動を変えることを考える。
行動を考えるというと一見難しいように聞こえる。
確かにその通りで、引きこもりの場合、
- 職業安定所に通う
- 精神科に行ってみる
- 毎日家族にあいさつする
- 近所の人にあいさつをする
- 起きる時間を固定して朝方のリズムにする
等が考えれれる。
が、
こんなもんできるわけがない。
そこで行動というよりも行動パターンを変えるように考えることにする。
それは非常に小さな行動を変えるだけでいいということ。その行動にはとくに深い意味を持たす必要はない。これを変えればこれが期待できるとか考えなくてもいい。当然それには計画性もいらない。
例えば、
- 食べるものを変える
- いつもなら食べないものを食べてみる
- いつも食べているものを食べないようにする
- いつもと違う時間に散歩する
- 違うコースを散歩する
- いつもと違う時間にベッドに入る
- いつもは読まない本を読む
- 家族を避けている場合は避け方を変えてみる
- いつもしないことをする
- いつもしていることをしないでおく
どんなに小さなことでもいい。
動物というのは行動を変えないように作られている。行動を変えるということはリスクがあるからだ。それが遺伝子レベルで染みついているので、普通に考えてどう考えてもリスクがないような行動ですら本能的に変えたがらないようになっている。
そこを理解した上で意識して、これは変えてもリスクはないだろうなって行動から変えていく。
行動には変えるとリスクがある行動とリスクの無い行動がある。リスクのない行動だけを変える。それも簡単で小さな小さな行動からでいい。
何も変わらないかも知れないし、万が一状況が悪い方に変わるかもしれない。ただそれは微々たるものだし極めて可能性は低いはず。それは考えれば分かること。なんせリスクがなくかつ簡単な微々たる行動パターンの変化という前提だから。
確率で考えると、
- 何も変わらない→70%
- 少し状況が悪くなる→10%
- 少し状況が良くなる→20%
なぜ状況が良くなる可能性の方が高いかというと、引きこもり状態というのはほぼ停止している状態なので、何でもいい(明らかにリスクのあること以外なら)から行動に変化をつければ良い方向に変わる可能性の方が高いからだ。
ちなみに、もし10%の確率の少し状況が悪くなるになった場合は、元に戻せばいいだけだ。
また、ひとつ注意があるのは、何も変わらない場合、落ち込まないことだ。何も変わらなかった時に落ち込むとそれは何も変わらないではなくメンタルの状況が悪くなるということになるので、少し状況が悪くなる確率が上がってしまう。
ちなみに、俺自身がこれが出来ていないのでこれをこれから頑張って行こうと思う。